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生き方ルネサンス
佐藤一斎の思想

鈴木恭一著 (すずき きょういち)
四六判,並製,272頁
定価:本体 2,000円+税
初版発行日: 1996.1.16
ISBN 4-89798-515-3

江戸時代末期の儒学者「佐藤一斎」の語録を通じて、リーダーのあり方、混迷した世の中への対処の仕方など、今日における、われわれの生き方を問い、一条の光明を与えてくれる人生の指南書。

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                  はじめに(一部抜粋)
 
今の五、六十歳代まで(国民の大多数)の人たちには、ほとんど知られていない「佐藤一斎」ですが、こんな素晴らしい人物が身近にいたのかということでうれしくなってしまい、サラリーマン稼業の最中、暇を見つけて楽しみながらの勉強が続いていました。ところがそんな中で、著名な方々の書物とはいえ、他人のものを抜粋してまとめるといったことばかりではもの足らなく感じるようになり、どうやら、「佐藤一斎」の語録の中でも言っている「欲や志(目標)」が出てきたのです。(中略)
 国や自治体、会社などの教育政策の重要性は、いまさら改めて言うまでもないことですが、単に一般的な教育、人材育成ということの他に、指導者のこういった文教政策重視の姿勢とその伝統的な土壌の中からこそ、やがてはあのような傑出した人材、大人物を世に送り出すことになるのだということを、この場合、強く認識すべきだと、私は考えます−。
                  
                  
 
                 目  次(章見出しのみ表示)

序 章
  (リーダー・私たちの「生き方の姿勢」が歴史・人生を左右する)
      
第一章 「価値観」
   (本質を重視し気負わず知合行一、名実・言行の一致に徹する) 
第二章 「倫理観」
   (私心のない素直な気持ちで迷わず霊妙なる心・良心に従う)
第三章 「大局観」
   (広い心を持ちあらゆる観点から人・自然を思いやる)
第四章 「教育観」      
   (飾らないありのまま・個性の尊さを自然から学び人を育てる)
第五章 「指導者観」
   (謙虚な気持ちで徳を磨きすじ道を通して人心を治める)
第六章 「政治・経営観」
   (素直さ・無私・信用第一を大事にして衆知を生かす)  
第七章  「人生観」
   (拘りのない心でバランス感覚を持って日々を真摯に生きる)
第八章  「健康・死生観」
   
(自然をともに淡々と誠意に始まり誠意に終わる)
終 章
   (「自分に忠実で素直に」を基本に「自然体」で生きてみよう)
あとがき
資 料
   1.重職心得箇条
   2.八母六必之戒
主要語句一覧
条・内容の一覧

 
 
                
                     著者略歴  

 鈴 木 恭 一 (すずき きょういち)


    1937年6月: 岐阜県生まれ
    1956年3月: 岐阜県立岩村高等学校卒業
    1961年3月: 名古屋大学工学部化学工学科卒業
     同年  4月: 三菱化成工業(株)(現・三菱化学(株)入社。黒崎工場
コークス部勤務の後、1965年8月より本社(コークス開発部)勤務。以後、炭素事業部、研究開発室、企画室、新材料事業部にて一貫して企画開発業務に携わる。 
    1984年12月:東洋カーボン(株)(本社・社長室)出向
    1991年10月:三菱化学(株)本社・炭素事業部在勤 
     
     
  




 
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